独学でmarchに受かった僕が唱える予備校不要論!
皆さんこんにちは。現在marchの大学に通っている、文学部の大学生です。
まず皆さんに断言できることは文系marchなら、誰でも独学で受かるということです。このブログを最後まで読んでいただいたら、その理由がわかると思います。
初めに、少し自己紹介をさせていただくと、僕は小学、中学、高校と野球部に所属していて、大学受験をするまで一切勉強をしてきませんでした。
高校三年の最後の大会が終わり、周りの人が予備校に通っているのなか僕は独学で勉強を進めました。
最終的に国語、英語、日本史の偏差値は次のようになりました。
国語48→60 英語43→58 日本史52→65
そして、無事marchに受かることが出来ました。
それでは、本題に入ります。
僕が予備校はいらないと思った理由は、この二点です。
無駄な時間が多い
お金がすごくかかる
まずは、無駄な時間が多いという点から解説してきたいと思います。
予備校というのは基本的にはグループ授業で進められます。だとすると、自分の理解している範囲も重複して勉強していることになります。また予備校までの移動時間も日々の積み重ねで膨大な時間になります。受験まで一年以上あり、余裕があるならこれでもいいのかも知れませんが 、部活をやっていた受験生は部活を引退し、残り一年を切ったところから受験勉強を始めると思います。僕に関しては野球部だったため、残り半年という所からのスタートでした。そのような人たちが浪人生を含む受験生と戦わなければいけないのです。果たして部活をやっていた人たちに時間の余裕があるでしょうか?
また、受験が近づいてくると重複の勉強や移動時間の浪費が焦りにつながり、精神的に不安定になる人もいます。実際僕の周りにもいました。
それに比べ、独学は自分の苦手分野をつぶすことだけに時間を割くことが出来る、最も効率的な方法なのです。皆さんは合格を勝ち取るためには何をするべきだと思いますか?それは、昨日まで出来なかった問題を出来るようになる。これだけなんです。
そのために最も適しているのが独学なのです。
次に、お金がすごくかかるという点について解説していきたいと思います。
予備校はとにかくお金がかかる!具体的に僕の友達達は80から130万くらいかかってました。これに加え、受験料で10から20万かかり、大学に受かると入学金で70から80万かかります。それでも予備校に通う理由に、勉強する環境が整っていなければ勉強できない。どのように勉強すればよいのかわからない。という点があげられます。まず、環境については、お金をかけなくても図書館や学校など工夫次第でどうにでもなると思います。勉強法については、これだけインターネットが普及している現代において、様々な勉強法をネットから見つけることができると思います。そこから自分に合ったやり方を見つければいいのです。また経験談ですが、評価のいい勉強法や参考書を選べば、99%間違いないです。ここまでくると、予備校で100万近くお金を払うのがもったいなく感じると思います。また、ここだけの話、受験は水物なので運の要素が割と大きいです。なので、予備校に払うお金を受験料に充てて、とにかく数を受けるというのも一つの手だと思います。
今回はこのくらいで終わりたいと思います。機会があれば、独学の勉強法も書きたいと思います。 ありがとうございました。